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【熟成】玉豊 粉ふきほしいも(干し芋) 160g

価格:¥598-[税込]
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「昔の干し芋は今よりも硬かったって本当?」粉ふき干し芋は、しっとりやわらかい干し芋を、敢えて昔懐かしく熟成させました。口に入れた瞬間に「甘い!」と思わずうなります。干し芋の白い粉は干し芋の甘み(糖分)が表面に浮き出たものです。通常の干し芋は、食べて行くごとに甘さを感じます。それに比べて、玉豊粉ふき干し芋は、食べ始めから甘みが楽しめます。昔懐かしい面影を残しつつ、現代風のしっとり仕上げの玉豊粉ふき干し芋は、往年の干し芋ファンが驚きながらも満足できる干し芋です。干し芋作りは一年がかりです。早春、冬の干し芋作りが終わってまだ間もない頃、苗作りが始まります。大事にしまっておいた種芋を倉から出します。苗半作と言われる位、苗作りは重要です。3月から5月にかけて逞しい苗を育てます。その間、畑も土作りを行います。夏は草取り、虫取りです。苗を畑に植えると梅雨になります。ここでしっかりと根付いた苗は、夏から秋にかけて大きく成長します。けれど、畑では、サツマイモと競い合うように雑草が伸びます。虫も美味しいサツマイモの葉を目当てにやってきます。暑い中ですが、寒い冬の干し芋作りのために、草取りと虫取りが日課になります。毎年ドキドキしながら、芋掘りをします。10月後半から11月初旬にかけてが芋堀りです。春から大切に育てたサツマイモがどう育ったかは、掘ってみないと分かりません。掘ったサツマイモは畑で天日干しにします。こうすると丈夫で美味しい干し芋の原料のサツマイモになります。そして、冬将軍が来るまで倉で寝かせておきます。すべてが手作業です。江戸時代から作られている干し芋ですが、作り方は当時と同じです。サツマイモを洗って、蒸かして、皮をむいて、スライスして、天日干しにします。そのすべてが手作業で行われます。ひとつひとつのサツマイモを丁寧に美味しい干し芋になるように心を込めて作ります。天日干しに勝る仕上がりはありません。平干し芋で約1週間、丸干し芋だと1ヶ月近くかけて天日干しで仕上げます。冬の短い日差しを目一杯活用します。手間はかかりますが、天日干しの干し芋が一番美味しく仕上がります。春から作り始めたサツマイモは冬に干し芋に仕上がります。大地と太陽の恵みと、農家の想いがこめられています。粉ふき干し芋は、昔懐かしい白い粉が吹いた干し芋です!干し芋は常温においておくと自然に白い粉が吹いてきます。昔は、保管技術も輸送システムも現代ほど発達していませんでした。冷蔵ではない保管と時間がかかる輸送から今よりも、乾燥度合いが強く硬めに仕上げていました。そのために、お客様が手にする時には干し芋は、白い粉が吹いているのが当たり前でした。粉ふき干し芋は、熟成段階の保管の温度帯を高い温度にすることにより、しっとりやわらかいけれど、昔懐かしい白い粉が吹いた干し芋に仕上げました。「干し芋はやっぱり白くなくちゃ」という直売場のお客様のご要望から生まれたのが、玉豊粉ふき干し芋です。玉豊の美味しさとやわらかさに加えて、食べた瞬間から甘さを味わえます。■ほしいも直売場の干し芋をお勧めする8つの理由!1、ほしいも直売場の長砂農園では、有機栽培でサツマイモを育て、有機干し芋にしています。有機農産物の生産には有機JAS認証が必要です。ほしいも直売場では2つの認証を取得しています。※ご注意:長砂農園産の干し芋のみ「有機干し芋」です。当店では長砂農園産以外の「一般干し芋」も扱っております。「有機」の表示がない商品は「一般干し芋」です。有機サツマイモを栽培する認証有機干し芋に加工する認証2、直売場だから、“できたてほしいも”を“できたてすぐ”にお届けします。3、干し芋は仕上がってからもドンドン美味しくなります。だから仕上げ後に、さらに熟成させた「熟成ほしいも」をお届けしています。4、干し芋専門店の直売場ならではの品揃えです。「有機ほしいも」に「無農薬ほしいも」、それ以外に「熟成ほしいも」、「できたてほしいも」、生産量が少ない希少なほしいもは期間限定でお届けしています。5、サツマイモのデンプンが糖に変わるまで熟成させてから干し芋にします。6、じっくり時間をかけて蒸かすことでサツマイモの甘みが引き出されます。7、江戸時代から作られている伝統食品の干し芋は無添加で作られます。そして、天日干しで仕上げます。8、有機干し芋以外も安全・安心です。残留農薬検査でも、菌検査でも問題がないことを確認しています。

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